No.677
ホームページの方で、キンカメの後継種牡馬について分析をしています。
まずは、キングカメハメハの特性をまとめました。
お時間があれば覗いて下さい。ご意見があれば教えて頂けると助かります。
どうしても一人で考えていると、考えが偏るもので…。
よろしくお願いします。
http://pog1920.xsrv.jp/wp/2022/07/25/kinkame1/
コメント遅くなってすみません。
とても楽しく読ませて頂きました。
血統は奥深いなーと本当に感じますが
今、後継と考えるとまず名が挙がるのはロードカナロア、
そしてドゥラメンテかなーと思います。
しかし、血統的には父方ではなく母方の血が出ているのですよねー。
優先先祖はいずれも母方にいますので
つまり、引き出し型ということですよね。
自分の拙い勉強で導き出す父似・・・つまり父方の血が
出ているのは一番にラブリーデイなんですが
残念ながら引き出し型産駒より劣る気がしてしまいます。
肌馬の質等も関係があるのかとも思いますが
これがキンカメが引き出し型と定義される所以なのかなーと思ったりもします。
ただの感想になっちゃってますが勉強になる考察でした。
ありがとうございました。
あと、血統とは全く関係ないんですが
ロードカナロア産駒を見た時に
自分的には馬体の特徴を全く見つけられないんです。
一方、ドゥラメンテ産駒はトモに特徴があるように見えるんですよねー。
また、初年度産駒が1歳のレイデオロなんですが
産駒の馬体のバランスが素晴らしいんですよ。
レイデオロも母方の血が優先・・・産駒がどういう走りをするのか
楽しみしかないです。
なーんて思いながら一口出資馬を考えています（笑）
大したコメント書けずにすみませんm(__)m
No.706
> RINさん
コメントありがとうございます。先ほど気づきました。
キンカメ後継種牡馬、
ルーラーシップ
ドゥラメンテ
ロードカナロア
リオンディーズ
の４頭について種牡馬レビューはもう完成してるんですが、
３歳未勝利戦終了のタイミングのデータに区切りをつけて、
内容をオープンしようと考えています。
やはり母系ですね。スピード馬場のトレンドは母米国型。
ルーラーシップとドゥラメンテはもろにエアグルーヴ(欧州)の主張が強くて活躍は中距離以上、
ドゥラメンテは牝馬に限ってはマイルもこなすって感じのデータになっています。
ドゥラメンテの方が母父サンデーサイレンスの影響で多少スピードがありそうです。
現3歳勢はかなり配合にも工夫が見られて、その点も加味して分析しています。
ロードカナロアは牡馬と牝馬で適性距離が「かなり」変わってきます。
祖母のサラトガデュー(米国中距離ダートG1勝ち)が出るのか、
母レディブロッサム(日本芝での短距離が得意)が出るのか、
その辺で変わってくるのかなぁと言ったところ。
全産駒の「1走あたりの賞金」を調べてるんですが、ロードカナロアはキンカメ後継種牡馬の中でも突出していますね。
調べて良かったのが、リオンディーズです。
繁殖の質がイマイチなので、賞金は稼げていませんが、
適性を見ると「もろにシーザリオの仔」と言った感じです。
そこから逆算すると、
レイデオロ(母ラドラーダ・祖母レディブロンド)、
サートゥルナーリア(母シーザリオ)も
予見できるんじゃないかと思っています。
特にディープの近親になるレイデオロは必ず成功すると思っています。
キンカメとは関係ないのですが、
エピファネイア産駒の府中でのスピード対応を見ていて、
自身のキャラより、シーザリオの血が濃く出ていると思いました。
まずはキンカメの母系を調べようと思ったきっかけです。
完全に生産者目線の分析になっていますが、見てもらえれば嬉しいです。
ちなみにラブリーデイは種付け料が80万なので、本来の種牡馬像は見えなさそうです。