キンシャサノキセキ
2003 鹿毛
Halo系
フジキセキ
1992 青鹿毛
サンデーサイレンス
Sunday Silence(米)
1986 青鹿毛
Halo
1969
Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well
1975
Understanding
Mountain Flower
ミルレーサー
Millracer(米)
1983 鹿毛
Le Fabuleux
1961
Wild Risk
Anguar
Marston’s Mill
1975
In Reality
Millicent
ケルトシャーン
Keltshaan(米)
1994 鹿毛
Pleasant Colony
1978
His Majesty
1968
Ribot
Flower Bowl
Sun Colony
1968
Sunrise Flight
Colonia
Featherhill
1978
Lyphard
1969
Northern Dancer
Goofed
Lady Berry
1970
Violon d’Ingres
Moss Rose
ハワイアンウインド
2009 鹿毛
FNo.[2-f]
キングカメハメハ
2001 鹿毛
Kingmambo
(米)
1990 鹿毛
Mr.Prospector
1970 鹿毛
Raise a Native
Gold Digger
Miesque
1984 鹿毛
Nureyev
Pasadoble
マンファス
Manfath(愛)
1991 黒鹿毛
ラストタイクーン
1983 黒鹿毛
トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird
1983
Blakeney
The Dancer
ライクザウインド
2000 鹿毛
デインヒル
Danehill(米)
1986 鹿毛
Danzig
1977
Northern Dancer
Pas de Nom
Razyana
1981
His Majesty
Spring Adieu
ウインドインハーヘア
Wind in Her Hair(愛)
1991 鹿毛
Alzao
1980 鹿毛
Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere
1977
Busted
Highclere

 

【DAの勝手に血統考察】

 この世代のキンシャサノキセキ産駒は2歳リーディングで勝率が29.2%と絶好調で、芝・ダート問わず活躍していると言えます。ここ1年ぐらいでダートでの勝鞍を量産しているのも勝率を底上げしている要因のひとつです。

 キンシャサノキセキ自身はアメリカ産の良血馬で、母父はPleasant Colony系(リボー系)のケルトシャーンです。これはアメリカ的(ダート的)なスピードを強化し、芝でも先行して押し切れるようなタイプの産駒を産みやすいです。リアルインパクトの種牡馬レビューでも触れたのですが、リボー系は日本には無い血であり、血統表のに見られる場合はポテンシャルを押し上げる効果も期待できるため、注目すべきポイントです。

 本馬の母は1800m~2000mの芝の条件戦で活躍しましたが、父の距離適性でマイルで勝ち上がれたのだと思います。またダート適性もあることから重馬場を得意として新馬戦勝利を挙げたとも考えられます。

 近親には条件戦を勝ち上がり重賞戦線に名乗りを挙げたアロハリリーもいますし、キンシャサノキセキのセールスポイントを受け継いでいれば、大物に化ける可能性もあります。それが芝なのかダートなのか、楽しみに注目していきたいポイントです。

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